【推しの子】は、2020年4月23日に「週刊ヤングジャンプ」からデビューし、アニメ化もされ大ヒット作品となりました。
そんな【推しの子】が、2024年冬に実写ドラマ化されることを、ご存じですか?
実写ドラマ化されると同時に、出演キャストも発表されたようで、批判の声も上がっているようです。
そこで今回は、【推しの子】の実写がひどいと言われている理由について、ご紹介していきたいと思います。
【推しの子】実写ドラマ出演キャスト
まず初めに、【推しの子】の実写出演キャストを、ご紹介します。
登場人物 | 実写キャスト |
星野アイ | 齋藤飛鳥(元乃木坂46) |
星野アクアマリン(アクア) | 櫻井海斗 |
星野ルビー | 斎藤なぎさ(元=LOVE) |
MEMちょ | あのちゃん(元ゆるめるモ!) |
有馬かな | 原奈乃 |
元アイドルや若手俳優が、多く起用されているようですね。
若々しく、ドラマの出来栄えが気になるところです!
【推しの子】実写がひどいと言われている理由は?
次に、【推しの子】実写がひどいと言われている理由について、ご紹介します。
まず一つ目が、「キャラクターに出演キャストが似合っていない」です。
【推しの子】にでてくるキャラクターは、それぞれ個性が強いことが特徴的です。
そのため、出演キャストがイメージと違い、その個性が活かされないのではないか、というコメントが寄せられたそうです。
例えば、星野アイ役の斎藤飛鳥さんだと、星野アイは元気で伝説的なアイドルですが、齋藤飛鳥さんはおっとりとしたイメージが強くあります。
アイドルという点では、似合っているようですが性格面で、違いすぎるという意見があるようです。
他にも、YouTuberもしているMEMちょ役のあのちゃん。
MEMちょは、明るく元気なYouTuberですが、あのちゃんはどちらかといえば「闇?」という、イメージが強い方です。
このようなことから、「キャストが似合っていない」と言われてしまっているようです。
二つ目が、「実写で再現するのが難しい」です。
三つ目が「ストーリーが再現されない」です。
この二つの理由を、同時にご説明します。
【推しの子】では、星野アイなどの目が星なのが、特徴です。
その星の目が、実写では綺麗に再現されないのでは?と心配の声が寄せられていました。
【推しの子】での星の目は、ストーリーにおいてもとても重要な部分です。
そのため、そこが再現されていないと「ストーリーも守られない」と批判されています。
最後に、「芸能界の闇について」です。
【推しの子】は芸能界の闇についても、迫ったアニメになります。
実写でドラマ化されてしまうということは、その闇や問題視されてしまう部分を、避ける可能性があるということです。
結構シビアな内容もあるため、大人の事情などで削られてしまうと、原作とは全く別のものになってしまうため、不安視されているようです。
確かに、この理由は私も一理あります…。
実写ではできないことを、漫画やアニメで作っているのに、映画化するために削られてしまうのであれば、正直なところ映画化には反対です…。
【まとめ】ひどいと言われる理由は実写出演キャストのイメージ!
今回は、【推しの子】の実写ドラマ化にあたって、「ひどい」と言われている理由について、ご紹介させていただきました。
私は【推しの子】ファンなのですが、実写化されると聞いて期待と不安がありました。
実際に調べてみると、同じような意見の方が多くいることも分かりました。
ですが、実写でどこまで原作を忠実に再現できるか、そこが一番わくわくしています。
なので、実写が放送されるのを楽しみに待ちたいと思います!